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車両テクスチャ作成工程(後編)

車両テクスチャ作成工程(後編)

車両テクスチャ作成工程(前編)ではおおまかに車両の前面や側面を作って、それを適用させてバランスを見る所までやりました。引き続き作っていきます。

位置の決定

前面のライトの位置や側面のドアの位置を決定します。テクスチャの修正とA9を起動してバランスのチェックを繰り返します。早く位置決めが出来れば良いのですが、何度も微調整を繰り返さなければならない場合は、テクスチャの修正とA9の再起動の繰り返しでちょっと面倒なポイントです。

位置はこれで決まりました。ただ、作りこんでいくと後で修正する事もあります。今回も後で修正を掛けました。前編の最後に問題となった側面の窓が車端で切れる事については、最終的には実車と異なり1枚窓から2枚窓に変更しました。

側面の作成

位置が決まったら、まずは側面から作っていきます。
基本的には<新規レイヤーの作成→アイテムの作成→モードの変更と不透明度の調整→色の調整>の繰り返しです。

ドアの窓を作ってなかったので、パスを使って書いていきます。

書けました。これをコピペして窓を完成させます。

ドアの所などに銀差しをして大体はこんな感じです。一旦側面を終わって前面を作ります。

前面の作成

続いて前面です。

ライトは、今あるライトは淵として使って、 初めのライトを色を白くしてサイズを小さくして上に重ねます。

重ねました。そしてもう一方は上から赤い色を重ねました。

手すりやワイパーなどを作って取り込んで、サイズや色を調整します。

方向幕に字を入れていきます。こんな感じで全面を完成させます。この辺りで一度テクスチャを適用させてバランスなどを確認します。よければ窓の中に色をつけます。

連結器、床下機器などの作成

連結器や床下機器を書いて取り込みます。床下機器は、手順の説明の為に新たに作りましたが、屋根上は今まで作ったテクスチャを流用しました。
連結器や屋根上、床下機器は特にこだわりがない限り、すべてのテクスチャに共通部分として使えますので、毎回作成しなくても良い部分です。

この辺りまで出来たら、最終調整の為テクスチャを適用させます。

最終調整

テクスチャを適用させてA9を起動して最終的なバランスや色、細かい部分の修正などを行います。この段階でも、ここを変えたいとか、もう少し修正したいとかでテクスチャを修正してA9の再起動の連続になってきます。これで大丈夫かなといった所で、質感ファイルを作成します。

今回はこのような感じで完成としました。

まとめ

テクスチャ作成の手順が書かれたものは今まであまり無かったので、簡単にではありますが書いてみました。後編の所は細かい部分をかなり省略して説明してますが、大まかに何をしてるかはお伝えしたつもりです。
質感ファイルやアルファチャンネルの部分を説明していないので、いずれ前編と後編をまとめて、加筆修正したものを固定ページでtrainのページとかに置いておこうと思います。

前編で書いたのですがあと2種類作って、小田急一般車として3種類完成したら公開しますが、とりあえず最後までお読みいただいた方の為に、9000形を先にここで公開しておきます。
もう少し修正したい所もあるのでまた、後で公開するテクスチャは少し変わっていると思いますが、良ければどんな感じに出来ているか見て下さい。下のリンクからどうぞ。

小田急9000形 download

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